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骨髄幹細胞移植治療用医薬

概要 現在、有用な治療法が見つかっていない先天性皮膚疾患において、正常人の骨髄を移植し、骨髄中に含まれる多分化能を有する細胞を、遊走促進因子を用いて皮膚へ大量に動員することで、根本的な治療となりうることが期待される。現在遊走促進因子を同定し、動物モデルで治療効果を確認している。
機関名 北海道大学 大学院医学研究科 
整理番号 0001_00001 特許等関連番号 特開WO2006/067920 A1
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サワラの成分を原料に用いたローズマリーの抗酸化活性物質の製造

概要 サワラから高い収量でpisiferic acidを分離精製し、これをオルト位酸化してローズマリーの主要抗酸化物質であるcarnosic acid を効率的に合成する新規技術を開発しました。 ローズマリーの抗酸化活性物質には、脳神経細胞死防止効果、脂肪吸収防止効果、抗炎症作用、糖尿病患者の血糖値低下効果、美白効果などが報告されていますが、これまで、ローズマリーは栽培効率が悪い上、抽出効率が低く、高価(例えば、500mgで$630)で用途が限定されていました。本技術の特徴は、(1)原料のサワラはわが国の山野に広く植えられ安価に入手可能、(2)サワラの葉から原料であるpisiferic acidを0.2-0.8%分離可能、(3)製造工程中のフェノールのオルト位酸化反応は極めて効率的、(4)製造工程が2段階と短いなどです。 想定される用途分野は、食品添加物、サプリメント、医薬、化粧品成分等です。
機関名 東京農工大学 農学部 応用生物科学科
整理番号 0025_00002 特許等関連番号 特出2008-150882
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交配しない糸状菌を交配させるための手段―菌の不妊治療へ向けて―

概要 交配しない糸状菌(不完全菌)を交配させるための新規な技術を開発中です。 糸状菌は、交配型の異なる菌株間で交配が起きますが、不完全菌では、菌株毎に染色体の構造等が大きく異なるため、たとえ交配型が異なっても相同染色体の対合に至らず、結果的に交配できないと考えられていました。そこで、染色体バックグラウンドをそろえ、交配型の異なる菌株を作出することで不完全菌の交配を可能とする技術を開発中です。本技術は、特許3718755に基づいて、不完全菌を含む糸状菌菌株の交配型を検定できる技術に基づいて可能となります。 想定される用途は、(1)これまで交配できなかった不完全菌の交配につながる、(2)不完全菌類の交配による育種が可能になる、(3)産業上有用な不完全菌(Aspergillus oryzaeやPenicillium spp.)における交配による形質改善(育種)、(4)不完全菌の遺伝子機能の遺伝的解析などです。
機関名 東京農工大学 農学部 応用生物科学科
整理番号 0025_00003 特許等関連番号 特出2007-273264
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キノコ由来の炎症性物質放出抑制剤の製造方法

概要 キノコ由来の炎症性物質放出抑制剤の有効成分を選択的に抽出する新規な技術を開発しました。 花粉症や食物アレルギーなどI型アレルギーの代表的原因物質であるヒスタミンの放出抑制能を指標として各種食用キノコの抗アレルギー活性を調べ、ブナシメジが最も強い活性があることを確認しましたが、従来の抽出法では抗アレルギー活性は十分ではないことが判りました。 本技術は、これを満足させるもので、キノコ組織を80−100°C、pH9−14の抽出溶液に浸漬する工程を含むことを特徴とするヒスタミン放出抑制剤の製造技術で、浸漬工程前に、キノコ組織に200−600MPaの圧力を加える工程を加える場合もあります。
機関名 新潟大学 農学部 応用生物化学科
整理番号 0035_00007 特許等関連番号 特開2009-96746
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食肉中の遊離グルタミン酸の増加方法

概要 食肉の遊離グルタミン酸量を低コストで簡単に増加させることができる新規な技術を提供します。 食肉の高品質化を図る上で、呈味成分のひとつである食肉中の遊離グルタミン酸の濃度を調節することは非常に有効です。本技術はこれに応えるもので、食肉中の遊離グルタミン酸の増加方法として、家畜または家禽に、バリンの含有量が1.2質量%以上であってイソロイシンの含有量が0.8質量%以下である飼料を、屠殺前10日以内から屠殺時まで継続的に給与することを特徴とするものです。 本技術による肉の風味は、うま味が強く、酸味が弱く、コクが強い、また、食肉のグルタミン酸が多くうま味が強くなることから調理時の化学調味料の使用量を減少させるなどの特徴があります。
機関名 新潟大学 農学部 応用生物化学科
整理番号 0035_00008 特許等関連番号 特開2009-225752
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口内法エックス線撮影実習評価システム

概要 エックス線の照射を行わずに、簡単な構成で口内法エックス線撮影実習を、迅速、且つ正確に評価できる新規な実習評価システム技術を提供します。 本技術によれば、実際のエックス線撮影を想定して、実習者が、歯の周囲の組織を装着した状態の歯科模型の口内にフィルム模擬板を固定するとともに、歯科模型に向けてコーン模擬円筒を固定し、その後、歯科模型の歯の周囲の組織を離脱させることで、実習者が撮影しようとした歯のフィルム模擬板上への投影の様子を画像として表示できます。エックス線の照射を行わずに、簡単な構成で口内法エックス線撮影実習を迅速かつ正確に評価することが可能で、また、歯科模型の歯の周囲の組織がシリコン樹脂製であるため簡単に着脱できるなどの特徴を有します。
機関名 新潟大学 医歯学総合研究科 口腔生命科学専攻
整理番号 0035_00010 特許等関連番号 特開2009-133918
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亜臨界抽出装置

概要 抽出液からの残渣の分離が容易でない場合でも、バッチ式の亜臨界抽出処理を連続的に行って、有効成分濃度の高い抽出溶液を産出することができる亜臨界抽出装置技術を提供します。 本技術に基づく亜臨界抽出装置は、亜臨界条件において細片状被処理物の抽出処理を行う複数のバッチ式の抽出器と、複数の抽出器に共用される濾過機と、1つの抽出器からの抽出液を濾過して得られた濾液を他の抽出器に抽出用液として選択的に供給する濾液循環ラインとを有し、複数の抽出器によって多段の抽出処理を行って抽出液の抽出成分濃度を順次上昇させるようにしたものです。 少数の濾過機を設置することで、バッチ式の亜臨界抽出処理を連続的に行って、有効成分濃度の高い抽出溶液を産出することができますので、後工程で有効成分を精製する際のエネルギーや手間を軽減し、全体としてのコストを大きく低減させることができます。 キノコやキノコ廃菌床等の抽出原料を亜臨界条件にて処理して高濃度の抽出液を抽出する用途向けに好適です。
機関名 新潟大学 農学部 応用生物化学科
整理番号 0035_00012 特許等関連番号 特開2009-226357
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ヒト歯根膜細胞株、この細胞株から分化した造骨細胞およびこの造骨細胞から作製した人工骨

概要 ヒト歯根膜細胞株から分化した造骨細胞、およびこの造骨細胞から作製した人工骨技術を提供します。 本技術は、歯周組織再生療法の開発、歯周病治療薬剤の開発、及び歯科インプラント向けの生体材料開発向けに適用できるものです。主な特徴は、1)ヒト歯根膜細胞株、及び細胞株から分化した造骨細胞ならば、歯周病治療薬の開発において、安全性・有効性試験のために、その都度ヒトの歯根膜を採取・培養する必要がなくなる、2)動物実験により犠牲になる動物数を減少させることができる、3)歯科用インプラントなどの生体材料・基材の開発においてはスクリーニングのコストと時間を大幅に削減することができる、などです。 本技術は、遺伝子導入に頼らず、細胞凍結法に工夫を加え(DMSOの濃度をやや高めにする)、凍結融解を繰り返し、そこから生き残った細胞を継代することによって、未分化な状態から石灰化能を示すまで分化する能力を備えた正常歯根膜に近いヒト歯根膜細胞株を樹立することにより完成させました。
機関名 新潟大学 医歯学総合研究科 口腔生命科学専攻
整理番号 0035_00023 特許等関連番号 特開2008-295420
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抗腐敗酒の製造方法

概要 清酒の製造工程中、貯蔵中または瓶詰め後、火落菌の増殖を抑えた抗腐敗酒の製造技術を提供します。 清酒を製造する際には、通常、火落菌の汚染による白濁、酸の生成及びジアセチルなどによる特異臭の発生等の品質劣化(以下、火落という)を防ぐため、清酒の加熱殺菌及び無菌濾過が行われますが、本技術は、清酒の製造工程中、貯蔵中または瓶詰め後、火落菌の増殖を抑え腐敗が生じない抗腐敗酒の製造技術です。 本技術は、抗菌活性物質を生産するLactobacillus gasseri菌を培養した培養上清液を酒母、モロミ若しくは製成酒などに添加して抗腐敗酒を製造する画期的なものです。 注)火落菌は、20%のエタノール耐性を持つ乳酸菌Lactobacillus属に属するグラム陽性菌の総称で、清酒に含まれるメバロン酸を必須栄養素とする真性火落菌と、通常の培地でも生育が可能な火落性乳酸菌に大別されます。これらの火落菌が清酒中に繁殖することにより火落が起こります。
機関名 新潟大学 工学部 機能材料工学科 材料開発工学
整理番号 0035_00025 特許等関連番号 特開2007-37543
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癌の予後診断方法、予後不良と診断された患者に対する癌治療剤の提供

概要 癌の増殖についての新しいメカニズムに密接に関係する遺伝子多型が特定され、癌の予後診断や新しいメカニズムに基づいた新規の癌治療剤への応用が可能です。
機関名 金沢大学 大学院医学系研究科 環境社会医学
整理番号 0037_00001 特許等関連番号 特出2006-019859
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骨粗鬆症等の改善薬

概要 本発明のトリプトファン誘導体は骨芽細胞を活性化させることができます。人体に投与すれば骨粗鬆症の治療薬や歯科治療に利用でき、家畜に投与すれば家畜が健康に生育するので良質な食肉や卵を生産できます。
機関名 金沢大学 大学院自然科学研究科(生命系「薬」) 生命科学専攻
整理番号 0037_00004 特許等関連番号 特出2005-209753
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勃起不能治療及び育毛剤

概要 本発明の化合物は分子量が小さく簡単な構造であり効率良く合成できます。従来からよく知られているヨヒンビンは天然物として抽出するか、あるいは煩雑な合成法が必要になるという難点がありました。
機関名 金沢大学 大学院自然科学研究科(生命系「薬」) 生命科学専攻
整理番号 0037_00005 特許等関連番号 特審2005-021664
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小脳星状細胞・籠細胞特異的なレンチウィルスベクター

概要 小脳の星状細胞・籠細胞に特異的に発現するレンチウィルスベクターです。星状細胞や籠細胞の役割解明や、これらに限局した遺伝子発現の研究が可能となり、小脳の機能研究に有用です。
機関名 金沢大学 医学系研究科 学際実験センター
整理番号 0037_00009 特許等関連番号 特出2005-231514
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肝臓移植の代替となり得る肝臓集積性細胞の開発

概要 肝臓への移植後に効率よく定着・増殖するよう処理された細胞です。この細胞を用いた肝細胞移植法が普及すると、拒絶反応や術後の痛みを伴いやすい肝臓移植の代替となり、より多くの患者が救われます。
機関名 信州大学 大学院医学研究科 臓器移植細胞工学医科学系専攻
整理番号 0040_00012 特許等関連番号 特開2005-118005
交渉レベル

セルロース生産菌を用いたセルロース製品の製造方法

概要 植物細胞の細胞壁や植物繊維は主にセルロースからできています。このセルロースを産生する菌を物体表面で培養してセルロース製品を製造する技術を確立しました。管状物の内外などに自在に成形できるうえ、植物由来より強度も高くなります。工業製品だけでなく、生体材料や薬物輸送カプセルなどへの応用も期待されます。
機関名 信州大学 工学部 物質工学科
整理番号 0040_00013 特許等関連番号 特開2005-320657
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エノラーゼ活性を備えた解糖系酵素の製造方法

概要 施毛虫からクローニングされた解糖系酵素の製造方法で抗血栓薬や免疫賦活薬に有用
機関名 岐阜大学 大学院医学系研究科 分子・構造学講座
整理番号 0041_00007 特許等関連番号 特開2005-065650
交渉レベル

ヌクレオシド類似体、およびそれを含むオリゴヌクレオチド類似体

概要 天然の核酸に比しπ電子に富む人工核酸はナノスケールの導線(分子ワイアー)の格好の素材となる。特にベンゼンーリン酸骨格を持つ人工核酸は、ヌクレアーゼに対して抵抗性であることから、特定の遺伝子の発現を選択的に抑制する。従って、標的タンパク質の探索用ツールとして遺伝子解析法の一つであるDNAチップ(マイクロアレー)としての新素材として応用でき、医薬品の開発に利用できる。またウイルスや遺伝子疾患に対する治療の選択肢を広げることも期待できる。
機関名 岐阜大学 工学部 生命工学科
整理番号 0041_00009 特許等関連番号 特出2004-259560
交渉レベル

エンドαーガラクトサミニダーゼ高感度基質、その製造方法及び利用方法

概要 糖転移反応などへの応用が展開されているエンドαーガラクトサミニダーゼ(内部の構造を認識して作用し、糖鎖を遊離する酵素)の高感度基質を提供する。この酵素は、糖鎖の構造や機能の解析用手段として有用である。これを利用することで、当該酵素の発見、単離とともに、糖移転反応の発展に寄与できる。即ち、腫瘍マーカーやがん診断に利用でき、かつ糖鎖関連医薬品の開発に応用できる。
機関名 岐阜大学 応用生物科学部 応用生命科学講座
整理番号 0041_00010 特許等関連番号 特出2005-158437
交渉レベル

メチル基を含有する化合物を調整するための高速メチル化法

概要 PETトレーサーの調整に応用することができる高速メチル化法であって、ヨウ化メチルを用いて、純度の高い〔11C〕メチル基で標識したアルケニル構造単位を有する化合物を高収率で速やかに調製するための基盤技術である高速メチル化法を提供する。 この革新的技術は、有用な医療用マーカーの創製に繋がり、効率的な創薬研究に繋がる
機関名 岐阜大学 大学院医学系研究科 再生工学講座
整理番号 0041_00011 特許等関連番号 特出2005-306670
交渉レベル

細胞壁を備える細胞に外来物質を導入する方法

概要 植物細胞の細胞壁にナノメートルの孔を空けて核酸、タンパク質などの外来物質を導入する方法を提供します。 一般に外来物質を植物細胞に導入することは困難ですが、本技術はそれを可能にしました。即ち、ナノサイズの担体例えば細胞壁分解酵素を担持したカーボンナノチューブを用いることにより、安価(高価な機器や試薬は不要)で、かつ簡単な操作(プロトプラスト化不要)で効率良く標的遺伝子を導入することができます。 本技術は、新規な形質転換植物(品種改良)の作製や、酵素・ナノ担体・外来物質導入用溶液を備える外来物質導入用キットとしても応用可能です。
機関名 名古屋大学 工学研究科 化学・生物工学専攻
整理番号 0043_00005 特許等関連番号 特開2008-156021
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培養装置

概要 細胞の連続液体培養を可能とする制御プログラム、及び培養装置技術を提供します。 本技術によれば、細胞の分裂速度をモニタリングすることができますので、連続培養中の細胞の分裂速度をデータとして把握することができます。また、生物発光レポーター(生物に発光遺伝子を組み込んで生きたままの細胞で任意遺伝子の発現量の変動を連続的に測定できる有効な実験法)株の生物発光レポーター遺伝子のプロモーターとして任意の遺伝子のプロモーター領域を用いることで、連続培養中の細胞の任意遺伝子の発現を生物発光として連続的、自動的に測定・記録することができます。また、サンプリングした試料を極低温下で保管することによって、RNAや不安定なタンパクなどの成分が分解されずに保存できるなど保存機能も併せ持つことから、細胞分裂速度や任意遺伝子の発現量を元にサンプリングのタイミングを計算して自動実行させることができます。抗生物質産生菌や酵母などの有用物質産生のバイオリアクターへの利用が可能です。
機関名 名古屋大学 遺伝子実験施設 ー
整理番号 0043_00006 特許等関連番号 特開2008-178420
交渉レベル

多孔質足場

概要 組織工学で必要な生分解性足場(骨・軟骨・血管などの再生医療の足場)の新規な造形技術を提供します。 近年、臓器疾患を有する患者数が増加していますが、臓器提供者(ドナー)が不足していることから、その代替物としての人工組織を作り出す組織工学が注目されています。組織工学を実用的なものにするためには、自然な組織成長を考慮した足場を開発する必要がありますが、本技術は従来の課題であった多孔の大きさ・配置を制御できなかった点を解決し、信頼性の高い生分解性足場の製造を可能にしました。再生医療用基材として、骨・軟骨・血管などの再生医療向けに利用できます。
機関名 名古屋大学 工学研究科 マイクロ・ナノ工学専攻
整理番号 0043_00007 特許等関連番号 特開2009-119205
交渉レベル

魚類用試薬及びその利用

概要 魚類卵を含む魚類細胞の保存、培養等の各種操作に適した試薬を提供します。 本試薬は、体表に水疱を有する魚類の水疱の内液、又は水疱の内液に由来する成分を含有するものです。これらは、魚類体液をベースとした培養添加剤、及び魚類未受精卵の保存液として有用です。また、魚類細胞培養の試薬として利用することにより、遺伝子操作等の効率をあげることができ、さらに、魚類細胞の増殖賦活作用が確認できており、新規な細胞培養サプリメントとしての利用が期待されます。
機関名 名古屋大学 生物機能開発利用研究センター 開発・展開部門
整理番号 0043_00008 特許等関連番号 特開2009-183151
交渉レベル

生体有機体の生産方法および培養装置

概要 簡単な培養装置構成で生体有機体(細胞、組織等)を培養・生産可能な新規な技術を提供します。 即ち、撥水基材上に、培養液を水滴状に保持して、肝細胞等から分化させた種々の組織又は細胞塊を、好適に培養・生産する方法、及び撥水性基材を用いた培養装置を提案します。生体有機体の生産方法は、所定成分の培養液から成る液滴中で生体有機体を生産する方法で、好ましくは水接触角が150°以上となるような撥水性表面を有する基材上に非固着状態でほぼ球形状の液滴を配置することから構成されます。本技術は、再生医療等への応用が可能です。
機関名 名古屋大学 工学研究科 マテリアル理工学専攻
整理番号 0043_00009 特許等関連番号 特開2006-106748
交渉レベル

テントウムシ科の昆虫を含む生物農薬

概要 持続性に優れ、効果的な害虫防除が可能となることに加え、生態系への影響が少ない、テントウムシを利用した新規な生物農薬を提供します。 即ち、卵、幼虫、又は成虫に、翅原基形成遺伝子の発現を抑制する「RNAi」を注入することにより作製された、翅が不完全で、飛翔能力の無い捕食性テントウムシを作出します。このテントウムシは、遺伝への影響が無く、また飛翔能力のある個体に比べて長期間圃場内に留まることから、周囲の生態系に影響を与えない天敵農薬として応用可能なものです。
機関名 名古屋大学 生命農学研究科 生物機構・機能科学専攻
整理番号 0043_00010 特許等関連番号 特開2007-148567
交渉レベル

改変アポフェリチンの製造方法とその利用

概要 タンパク質の1種であるフェリチンを改変することにより、金属吸着サイト(金属が結合する部位)を目的に合わせて設定し、フェリチン内に所定の金属/錯体を取り入れる新規な技術を提案します。 本技術により、粒径および組成が任意の金属微粒子を製造可能になります。これは、Pdを含む金属粒子の製造の場合は、アポフェリチンの内部空間側にある複数のPdイオン結合サイトのうち一部個数のサイトについて、Pdイオンの結合に関与するアミノ酸残基を置換、修飾することにより、Pdイオン結合サイトの数をアポフェリチン本来の数よりも少なくするなどにより達成されます。本技術は、Pd触媒、Rh触媒、それらの金属系薬剤などとして活用でき、薬剤の場合は、患部でフェリチンを分解し、薬剤効果を高めることも可能になります。
機関名 名古屋大学 理学研究科 物質理学専攻
整理番号 0043_00011 特許等関連番号 特開2008-088059
交渉レベル

キチン含有廃棄物の効果的な処理方法

概要 従来は地中に埋め立てて処分するしかなかったキチン含有廃棄物をクロストリジウム属キチン分解嫌気性菌を用いて嫌気的条件下に生物的に分解処理する技術です。キチン含有廃棄物の有効な利用方法を提供し、キチン含有廃棄物の処理を低コスト化できます。 又、副産物として本菌を用いてキチン分解を行うことにより水素ガスを生成させることができます。キチン粉末を添加した1Lの培地で本菌を16時間培養したとき1.5L生成します。
機関名 三重大学 大学院生物資源学研究科 資源循環学専攻
整理番号 0046_00003 特許等関連番号 特許3618084
交渉レベル

心筋梗塞等の治療に有効な血液凝固阻害活性を有するTi-1蛋白質の発見

概要 ブラジルサシガメ(Triatoma infestans)に由来し、血液凝固阻害活性を有するTi-1蛋白質、及び当該Ti-1蛋白質をコードする遺伝子に関する発明です。新規な血液凝固阻害剤として、心筋梗塞、肺梗塞、脳梗塞の治療及び予防に有効です。また、医薬開発の場における血液凝固阻害剤のリード化合物としても大きな可能性があります。
機関名 三重大学 大学院医学研究科 生命医科学専攻
整理番号 0046_00004 特許等関連番号 特許3648543
交渉レベル

心筋梗塞等の治療に有効な血液凝固阻害活性を有するHl-2蛋白質の発見

概要 フタトゲチマダニに由来し、血液凝固阻害活性を有するHl-2蛋白質、及び当該Hl-2蛋白質をコードする遺伝子に関する発明です。新規な血液凝固阻害剤として、心筋梗塞、肺梗塞、脳梗塞の治療及び予防に有効です。また、医薬開発の場における血液凝固阻害剤のリード化合物としても大きな可能性があります。
機関名 三重大学 大学院医学研究科 生命医科学専攻
整理番号 0046_00005 特許等関連番号 特許3648544
交渉レベル

心筋梗塞等の治療に有効な血液凝固阻害活性を有するHl-3蛋白質の発見

概要 フタトゲチマダニに由来し、血液凝固阻害活性を有するHl-3蛋白質、及び当該Hl-3蛋白質をコードする遺伝子に関する発明です。新規な血液凝固阻害剤として、心筋梗塞、肺梗塞、脳梗塞の治療及び予防に有効です。また、医薬開発の場における血液凝固阻害剤のリード化合物としても大きな可能性があります。
機関名 三重大学 大学院医学研究科 生命医科学専攻
整理番号 0046_00006 特許等関連番号 特許3648545
交渉レベル

心筋梗塞等の治療に有効なブラジキニン産生阻害活性及び血液凝固阻害活性を有するAs-2蛋白質の発見

概要 吸血昆虫であるハマダラカ(Anopheles stephensi)の唾液腺に由来し、血液凝固阻害活性を有するAs-2蛋白質、及び当該As-2蛋白質をコードする遺伝子に関する発明です。新規な血液凝固阻害剤として、心筋梗塞、肺梗塞、脳梗塞の治療及び予防に有効です。また、医薬開発の場における血液凝固阻害剤のリード化合物としても大きな可能性があります。
機関名 三重大学 大学院医学研究科 生命医科学専攻
整理番号 0046_00007 特許等関連番号 特許3648546
交渉レベル

心筋梗塞等の治療に有効な血液凝固阻害活性を有するHl-1蛋白質の発見

概要 フタトゲチマダニに由来し、血液凝固阻害活性を有するHl-1蛋白質、及び当該Hl-1蛋白質をコードする遺伝子に関する発明です。新規な血液凝固阻害剤として、心筋梗塞、肺梗塞、脳梗塞の治療及び予防に有効です。また、医薬開発の場における血液凝固阻害剤のリード化合物としても大きな可能性があります。
機関名 三重大学 大学院医学研究科 生命医科学専攻
整理番号 0046_00008 特許等関連番号 特許3648547
交渉レベル

心筋梗塞等の治療に有効な血液凝固阻害活性を有するAs-1蛋白質の発見

概要 吸血昆虫であるハマダラカ(Anopheles stephensi)の唾液腺に由来し、血液凝固阻害活性を有するAs-1蛋白質、及び当該As-1蛋白質をコードする遺伝子に関する発明です。新規な血液凝固阻害剤として、心筋梗塞、肺梗塞、脳梗塞の治療及び予防に有効です。また、医薬開発の場における血液凝固阻害剤のリード化合物としても大きな可能性があります。
機関名 三重大学 大学院医学研究科 生命医科学専攻
整理番号 0046_00009 特許等関連番号 特許3648548
交渉レベル

心筋梗塞等の治療に有効な血液凝固阻害活性を有するTi-2蛋白質の発見

概要 ブラジルサシガメ(Triatoma infestans)に由来し、血液凝固阻害活性を有するTi-2蛋白質、及び当該Ti-2蛋白質をコードする遺伝子に関する発明です。新規な血液凝固阻害剤として、心筋梗塞、肺梗塞、脳梗塞の治療及び予防に有効です。また、医薬開発の場における血液凝固阻害剤のリード化合物としても大きな可能性があります。
機関名 三重大学 大学院医学研究科 生命医科学専攻
整理番号 0046_00010 特許等関連番号 特許3648549
交渉レベル

心筋梗塞等の治療に有効な血小板凝集阻害活性を有するTi-4蛋白質の発見

概要 ブラジルサシガメ(Triatoma infestans)由来の新規な蛋白質であるTi-4蛋白質、及び当該Ti-4蛋白質をコードする遺伝子に関する発明です。新規な血小板凝集阻害剤として、心筋梗塞、肺梗塞、脳梗塞の治療及び予防に有効です。また、医薬開発の場における血小板凝集阻害剤のリード化合物としても大きな可能性があります。
機関名 三重大学 大学院医学研究科 生命医科学専攻
整理番号 0046_00011 特許等関連番号 特審2005-017817
交渉レベル

心筋梗塞等の治療に有効な血小板凝集阻害活性を有するTi-3蛋白質の発見

概要 ブラジルサシガメ(Triatoma infestans)由来の新規な蛋白質であるTi-3蛋白質、及び当該Ti-3蛋白質をコードする遺伝子に関する発明です。新規な血小板凝集阻害剤として、心筋梗塞、肺梗塞、脳梗塞の治療及び予防に有効です。また、医薬開発の場における血小板凝集阻害剤のリード化合物としても大きな可能性があります。
機関名 三重大学 大学院医学研究科 生命医科学専攻
整理番号 0046_00012 特許等関連番号 特審2005-017816
交渉レベル

マラリア治療で不可能とされていたワクチンの製造方法を開発しました

概要 ネズミマラリア原虫由来のPbsp1蛋白質、及び当該Pbsp1蛋白質をコードする遺伝子に関する発明です。Pbsp1蛋白質は、マラリア原虫スポロゾイトの肝臓への感染を介助する活性を有しています。マラリア感染に関与する蛋白質を得る発明であり、その蛋白質を標的としたマラリアワクチンの作製や医薬の開発に劇的な進歩をもたらす可能性があります。
機関名 三重大学 大学院医学研究科 生命医科学専攻
整理番号 0046_00013 特許等関連番号 特開2004-344105
交渉レベル

電荷を有する微小球体の保持器具

概要 大量の杯、細胞等に対して、遺伝子、薬品、プラスミド、DNA、RNAの導入、或いは、遺伝子、DNA、RNAの取り出し等任意の操作を、迅速、簡便、且つ正確に、当該胚、細胞等に力学的なストレスを加えずに行うことが可能です。
機関名 三重大学 大学院生物資源学研究科 生物圏生命科学専攻
整理番号 0046_00015 特許等関連番号 実新3117188
交渉レベル

遺伝子・薬剤のピンポイント送達を可能にするバイオナノカプセルの開発

概要 B型肝炎ウイルスの高い感染性と特異性に注目し、その表面抗原Lタンパク質からなる中空のバイオナノ粒子を用いて、標的細胞や臓器のみに遺伝子や薬物を導入する革新的な方法を開発しました。 21世紀の新しい治療法として注目されている遺伝子治療では、目的の遺伝子や薬物を標的となる細胞や臓器へピンポイントで導入することが不可欠で、これまで薬物や遺伝子の運搬体として、リポソーム法やナノミセル法ほか、レトロ或いはアデノウイルスベクター法が開発されています。しかしながら、これらの技術では特定の細胞や臓器に効率よく標的化することは困難とされています。 この度開発したバイオナノカプセル(中空ナノ粒子)は、従来の方法に較べ、細胞や組織への遺伝子或いはタンパク質などの物質導入効率が高いこと、染色体への組み込みがなく病原性が無いこと、標的特異性が高いこと、生産性も高く、DDSへの応用が可能であることなどの特長を有し、単に研究用素材に限らず、画期的な医療(例:遺伝子治療)用ツールとして用いられる可能性があります。
機関名 大阪大学  産業科学研究所
整理番号 0051_00009 特許等関連番号 特開2001-316298 特開2003-286189
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ナノテクノロジーを用いた簡便な分子間相互作用の検出方法

概要 細胞内のタンパク質などの相互作用を、簡便に、大量に解析可能な新規なオールインワンタイプの「自動測定装置」を開発しました。 本装置の技術は、1次抗体と2次蛍光抗体を使用して分子間の解離定数Kdを求め、タンパク質などの分子間相互作用の“強弱”を定量的に測定することが基本となっています。例えば、局部的なタンパク質Aを固定したウェルに濃度の異なるタンパク質Bを含む溶液を滴下し、蛍光強度の差を測定することにより相互作用の強度を解析するものです。 市販の装置は、表面プラズモン共鳴を用いた装置がありますが、数千万円と高価であることに対し、本技術の「自動測定装置」は、既存の装置と比較して10分の1程度のコストで製造可能で、広く活用される可能性を有しています。
機関名 大阪大学 工学研究科 生命先端工学専攻
整理番号 0051_00014 特許等関連番号 特出2005-244276
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生命情報の可視化方法、可視化プログラム及び記憶媒体

概要 生物学的な実験によって得られた膨大な生命情報を理解し易くするための可視化プログラム技術を提供します。 本技術は、DNAマイクロアレイ法などの生物学的な実験によって得られた膨大な生命情報を、人がより容易に理解できるように表示することによって、生命現象の解明、特定疾患と関係する遺伝子の特定、優れた特性を持った植物の育種等に利用できる生命情報の可視化方法、及び可視化プログラムを提供するものです。 この可視化方法、可視化プログラムは、生命を構成する各要素をノード、各要素間の関連をエッジとするグラフとしてコンピュータの表示装置に表示するもので、グラフを作成する際には、各ノード間の関係値によって複数のノードをクラスタリングしてグループノードに集約し、階層化グラフとして表示するように工夫しています。
機関名 和歌山大学 システム工学部 情報通信システム学科
整理番号 0058_00005 特許等関連番号 特開2007-087125
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変異検出方法、変異検出プログラム及び記憶媒体

概要 トランスポゾンディスプレイ法を利用した高等植物の表現型と関連する遺伝子を迅速、客観的に検出する変異検出技術を提供します。 トランスポゾンとは、転位性遺伝因子(transposable genetic element)と呼ばれ、染色体DNA上のある部位から他の部位へランダムに転位する性質を有するDNA断片のことで、転位先の遺伝子に挿入して遺伝子破壊等を起こすことで知られています。 本技術は、電気泳動像の解析を手作業ではなく機械的に行うことによって、トランスポゾンによって破壊された遺伝子を迅速かつ客観的に特定する変異検出方法、変異検出プログラム、及びこれの記憶媒体を提供するものです。即ち、電気泳動を行う際に、サンプルと塩基数が既知のDNA断片を数種類混ぜ合わせたサイズマーカーを一緒に電気泳動し、これを基準にしてコンピュータにより電気泳動像を補正することによって、電気泳動像を迅速、客観的に比較し、破壊された遺伝子を迅速に検出することを可能としました。
機関名 和歌山大学 システム工学部 情報通信システム学科
整理番号 0058_00008 特許等関連番号 特開2007-049936
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迅速なきのこのDNA鑑定(毒きのこ中毒の診断法)

概要 毒きのこを特異的かつ迅速に検出、同定する検出方法及びキット技術を提供します。 本発明は、毒きのこであるツキヨタケ (Omphalotus japonicus)、クサウラベニタケ (Entoloma rhodopolius)、カキシメジ (Tricholoma ustale) に特異的な配列を有するDNAプライマー、該プライマーを用いて、それぞれのリボソームRNA―ITS領域をコードする遺伝子を含むDNAを増幅することを特徴とする毒きのこの検出方法です。 日本には、4000−5000種の多くのきのこが存在し、毒きのこによる中毒は、自然毒の70%を占めるといわれていますが、従来、その正確な同定は困難でしたが、本技術はそれの解決に貢献すると考えています。
機関名 鳥取大学 農学部 生物資源環境学科・附属菌類きのこ遺伝資源研究センター
整理番号 0059_00006 特許等関連番号 特開2008-194013
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タンパク質の立体構造決定とインタラクトーム解析(タンパク質の構造解析と相互作用解析を一挙に)

概要 本発明は、NMRスペクトルの直接的な測定では困難であったポリペプチドの測定、及び立体構造解析を可能にするものです。 本技術は、タンパク質タグをつけて発現した目的タンパク質の構造をNMRで決定する方法で、会合しやすいタンパク質ドメイン、および不溶性のタンパク質ドメインの構造解析にも適用できる応用範囲の広い方法です。また、同じタンパク質を用いて、表面プラズモン共鳴(SPR)による結合定数測定、プルダウンアッセイ、相互作用部位の決定などが可能です。 即ち、従来、NMRスペクトルの測定およびNMR法による解析が困難であったポリペプチドに対しても使用可能なポリペプチドの構造解析手法で、疾病の原因や機構の解明において重要性を増しつつあるプロテオーム解析、蛋白質の構造や機能の解析、及び今後の薬剤開発においてその有用性を発揮するものと思われます。
機関名 鳥取大学 医学系研究科 
整理番号 0059_00007 特許等関連番号 特開2008-216092
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アルツハイマー型認知症早期診断マーカー (糖鎖修飾異常に着目)

概要 本発明は、糖鎖修飾に異常を有するトランスフェリンを測定することによる、アルツハイマー型認知症の早期診断方法です。シアル酸数の異なる糖鎖の付加したトランスフェリンを定量的に検出し、そのシアル酸数に着目することで、アルツハイマー病の病態を早期に鑑別診断することが可能となります。
機関名 鳥取大学 医学部 保健学科 
整理番号 0059_00010 特許等関連番号 特開WO2008/029886
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ピロリ菌の生育阻害剤およびその製造方法

概要 微生物の生菌を胃内へ供給することなくピロリ菌の生育を阻害できる技術を開発しました。 現在、日本人の約50%、とくに50歳以上の70%がHelicobacter pylori(ピロリ菌)に感染していると言われています。ピロリ菌の感染は胃潰瘍や十二指腸潰瘍の原因となり、さらには胃癌の発生にも深く関わっていることが明らかになっており、その対策が必要となっていますが、本技術はそれに応えるものです。 即ち、本技術は、かんきつ類の果汁を用いて麹菌を培養した際の培養上清中に抗ピロリ活性が存在することを見出したことを利用したもので、Helicobacter pyloriの生育阻害剤として提供するものです。 本技術により、抗ピロリ活性を有する機能性食品を提供することもできます。
機関名 広島大学 大学院医歯薬学総合研究科 先進医療開発科学講座 
整理番号 0062_00001 特許等関連番号 特開2010-285353
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乳酸菌による肥満予防又は改善剤

概要 安全性、実用性の面で、肥満予防に有効な、乳酸菌の菌体、培養物を成分とする予防剤を提供します。 肥満を防止するためには、摂取する脂質の代謝の調節、体脂肪の燃焼の促進、脂肪の蓄積を抑制する食材やサプリメントの摂取、或いは抗肥満剤の投与が提案されていますが、安全性、実用性(味や加工性)の面から有効なものは数少ないのが現状です。 本技術は、これに応えるもので、乳酸菌の薬理作用について鋭意検討したところ、ペディオコッカス (Pediococcus) 属の乳酸菌に脂肪蓄積抑制作用及び脂質代謝異常の改善作用があることを見出し、完成させました。 ペディオコッカス属の乳酸菌は、安価に大量供給が可能であり、かつ安全性が高く長期投与も可能であることから、その有用性は極めて高いと考えます。
機関名 広島大学 大学院医歯薬学総合研究科 先進医療開発科学講座 
整理番号 0062_00005 特許等関連番号 特開2010-200611
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形質転換植物体、植物体の細胞壁厚み増大方法、及び、セルロース系バイオマスからのアルコール製造方法

概要 バイオ燃料の効率的な製造を可能とする細胞壁の厚みが増大した植物体生産技術、及びそれからのアルコール製造技術を提供します。 植物体の細胞壁厚みを増大させる方法は、糖ヌクレオチド輸送体をコードする遺伝子を植物体に組み込み、糖ヌクレオチドを細胞質基質からゴルジ体の内腔まで輸送させて、細胞壁の厚みを増大させることによります。形質転換した植物体のセルロース系バイオマスからのアルコール製造方法は、バイオマス原料を糖化する糖化工程と、微生物を用いてアルコールを生産する発酵工程とから構成されています。 形質転換植物体を植物バイオマスとして利用することにより、サトウキビやとうもろこし等の食用植物の植物バイオマスとしての利用を相対的に減らすことになり、その効果は大きいと考えます。
機関名 広島大学 自然科学研究支援開発センター  遺伝子実験部門 
整理番号 0062_00009 特許等関連番号 特開2010-051252
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バイオディーゼル廃液からの水素およびエタノール生産技術

概要 バイオディーゼル廃液から水素およびエタノールを効率良く製造可能な新規エンテロバクター・アエロゲネス菌株およびその利用技術を提供します。 バイオディーゼル燃料の生産には、水酸化カリウムなどのアルカリ触媒の存在下、油脂原料と反応させる技術が利用されていますが、この方法では高濃度グリセロール含有廃液(バイオディーゼル廃液)が副産物として生成され、その処理が問題となっています。 本技術は、エンテロバクター・アエロゲネス(Enterobacter aerogenes)HU201菌株、また、エンテロバクター・アエロゲネス(Enterobacter aerogenes)HU202菌株が、高濃度でグリセロールを含有するバイオディーゼル廃液を資化することを利用したもので、これら廃液から水素およびエタノールの生産効率を簡便かつ飛躍的に向上させることができます。 水素は燃料電池用の燃料として有用で、またエタノールも燃料、溶媒として有用であることから、植物性油脂、動物性油脂を始めとするバイオマスを無駄にすることなく、有効に利用できることが特徴です。
機関名 広島大学 大学院先端物質科学研究科  分子生命機能科学講座 
整理番号 0062_00012 特許等関連番号 特開2009-183162
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人工血管

概要 内皮細胞増殖促進剤によって内皮化を促進する機能をもつ人工血管を提供します。抗血栓性にも、細胞適合性にも優れた性質を持っており、冠状動脈や下肢血管(膝下動脈)のような、内径4ミリ以下の小口径血管にも代替として使用できると考えられ、移植、脳循環器系、形成外科など幅の広い分野に適応できると期待されます。(企業との共同研究)ラットと犬で実験しており、かなりよい成績が得られています。
機関名 九州工業大学 大学院 生命体工学研究科 退官
整理番号 0071_00001 特許等関連番号 特開2006-068401
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細胞培養用多孔質シート状物とそれを用いたバイオリアクター及び培養方法

概要 細胞、組織等を機能を保持したまま、あるいは機能を向上させて増殖させ、そして最終的に細胞を効率よく、また、そのままの状態で回収できるシステムを持つバイオリアクターを提供します。細胞の生物活性、あるいは生存を効率よく確保するため、バイオリアクターの培養空間で、ラジアルフロータイプの培地循環を行うことができます。
機関名 九州工業大学 大学院 生命体工学研究科 退官
整理番号 0071_00002 特許等関連番号 特開2006-019043
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抗癌作用が期待される、緑茶に含有されるポリフェノール誘導体の発見。

概要 緑茶の成分が抗癌作用を有する可能性は指摘されていたが、緑茶中のどの成分が癌細胞に対する作用をもつかは明らかでなく、医薬品や健康補助食品を開発する上で障害となっていた。本発明は、緑茶に含まれる25種類のポリフェノール誘導体が癌細胞にアポトーシス誘導し、抗癌作用が期待されることを見出し、その抽出・生成方法を提供する。
機関名 鹿児島大学 農学部 生物資源化学科
整理番号 0077_00001 特許等関連番号 特開2005-075790
交渉レベル

抗癌作用が期待される、紅茶特有のプルプロガリン誘導体の発見。

概要 紅茶の成分が抗癌作用を有する可能性は指摘されていたが、紅茶中のどの成分が癌細胞に対する作用をもつかは明らかでなく、医薬品や健康補助食品を開発する上で障害となっていた。本発明は、紅茶特有のプルプロガリン誘導体(ポリフェノールの一種)が癌細胞にアポトーシス誘導し、抗癌作用が期待されることを見出し、その抽出・生成方法を提供する。
機関名 鹿児島大学 農学部 生物資源化学科
整理番号 0077_00002 特許等関連番号 特開2004-359576
交渉レベル

遺伝子組換により窒素固定活性が2〜3倍に増強されたマメ科植物を育成!

概要 マメ科作物は、根粒菌(バクテロイド)が空中窒素の固定を行うことにより、窒素含有量の低い土壌においても良好に育成することができる。このため、マメ科作物を栽培する場合にはm通常の肥料を与えること以外に、あらかじめ培養した根粒菌を作物の種子に塗布することが行われている。本発明において、マメ科植物がもともと持っている蛋白質の遺伝子を、遺伝子組換えにより根で強力に発現させたところ、着生した根粒の窒素固定活性が、2〜3倍に増強することを見出した。本発明では、窒素固定能力が増強されたマメ科植物を育成し、大豆などのマメ科作物の生産性を高める手段を提供する。
機関名 鹿児島大学 理学部 生命化学科
整理番号 0077_00010 特許等関連番号 特出2005-071677
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液体の固化方法、製氷方法および製氷装置

概要 硬度および透明度が高く商品価値の高い単結晶氷を、連続的に製造できる製氷方法および製氷装置を提供します。容器の開口部に特定の工夫をした上で、氷結温度以下の低温熱源を設け、容器内の水を氷結させることで、単結晶氷が製造できます。
機関名 長岡技術科学大学  
整理番号 0084_00018 特許等関連番号 特出2006-271669
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細胞の癌化を制御可能なタンパク質

概要 抗がん剤や抗炎症剤のスクリーニングに使用可能な、細胞増殖の制御タンパク質Jab1を発見しました。このタンパク質の活性をコントロールすると、細胞の増殖が亢進あるいは抑制されることが分かりました。このタンパク質を用いることで、前述のような薬剤スクリーニングのほか、骨髄移植や臍帯血移植の際の造血幹細胞の増殖技術などの開発も可能になります。
機関名 奈良先端科学技術大学院大学  バイオサイエンス研究科
整理番号 0099_00001 特許等関連番号 特開2005-261232
交渉レベル

癌関連疾患の創薬シーズタンパク質

概要 癌や骨粗鬆症、肝硬変といった種々の疾患の創薬につながる可能性のあるタンパク質HtrA1とHtrA3を発見しました。このタンパク質は、前述のような疾患に共通して機能するシグナルの活性を調節することができます。従って、このタンパク質を用いた創薬によって、疾患を軽減・治療できる可能性があります。
機関名 奈良先端科学技術大学院大学  バイオサイエンス研究科
整理番号 0099_00002 特許等関連番号 特開2005-154399
交渉レベル

新規遺伝子組換え体選択マーカー

概要 遺伝子組換え植物の普及と実用化のために、組換え体の選抜用マーカーを開発しました。従来、遺伝子組換え植物の多くにはバクテリア由来の抗生物質耐性遺伝子が含まれていますが、安心度の点から実用化に際しては代替法が推奨されています。本発明は、植物由来の遺伝子を用いて組換え植物の選抜を行なう方法です。この選抜用マーカーを用いると、既存法よりも短期間に組換え植物を選抜することも可能です。
機関名 奈良先端科学技術大学院大学  バイオサイエンス研究科
整理番号 0099_00003 特許等関連番号 特開2005-027599
交渉レベル

ダイオキシンの毒性作用を阻害するタンパク質

概要 ダイオキシンは人体に蓄積し、容易に分解されないため長期に渡って悪影響を及ぼします。私たちはダイオキシンの作用を阻害・軽減することが可能なGタンパク質を発見しました。このGタンパク質は、ダイオキシンの受容体の働きや存在量を調節できるため、体内に蓄積したダイオキシンの悪影響を排除する医薬品として使用することができると期待されます。
機関名 奈良先端科学技術大学院大学  バイオサイエンス研究科
整理番号 0099_00004 特許等関連番号 特出2004-339219
交渉レベル

海水で生育可能な植物の開発

概要 食糧問題や環境問題などの解決の一手段として、耐塩性植物の開発があります。私たちは植物細胞の塩排出機能の高め、高塩濃度下でも生育させることに成功しました。この植物細胞には酵母の塩排出機構を持たせています。この技術によって、海水でも育つ植物や高塩濃度の土壌で環境浄化を行なう植物などの開発が可能になりました。
機関名 奈良先端科学技術大学院大学  バイオサイエンス研究科
整理番号 0099_00005 特許等関連番号 特許 3488910
交渉レベル

KNApSAcK:代謝産物データベースシステム

概要 生物が生合成する二次代謝産物の構造式や分子式、CAS登録番号などの化学情報とともに同定されている情報をデータベース化し、検索できるシステムです。マススペクトル解析結果からの検索も可能です。
機関名 奈良先端科学技術大学院大学  情報科学研究科
整理番号 0099_00015 特許等関連番号
交渉レベル

インターフェロンアルファを誘導する免疫刺激オリゴヌクレオチド

概要 ヒトや動物にIFN-aの産生を強く誘導する非修飾型免疫刺激オリゴDNAを開発しました。特定の塩基配列の5末端と3末端にグアニンを夫々9鎖と1鎖配したところが従来技術と異なります。皮膚局所投与で重篤な副作用はみられず、ヒトや動物を対象としたアレルギー予防・治療薬や免疫賦活剤の開発に有用と考えられます。具体的には、気管支喘息、じんま疹および食物アレルギー等です。
機関名 福井大学 医学部 免疫学
整理番号 0103_00001 特許等関連番号 特開2005-237328
交渉レベル

難分解性物質の分解菌及びそれを用いた環境の浄化方法

概要 染料やダイオキシン類などの有害な難分解性物質を効率よく分解することができる、新規な微生物を日本国内で発見し、有害物質の分解条件を明らかにしました。農地の残存している農薬や工場跡地から検出される有害有機化合物、廃棄物処分場から漏出した環境ホルモン類などを処理することができます。物理化学的な方法に比較して、この微生物を用いる生物学的処理法は低エネルギー、低コストです。
機関名 福井大学 工学研究科 生物応用化学
整理番号 0103_00006 特許等関連番号 特開2006-212000
交渉レベル

炎症性疾患の病態解析用細胞株

概要 この細胞株は、腫瘍、炎症性疾患、アレルギー性疾患等に対する治療薬剤、診断薬剤の開発ツールとしての有用性を有している。炎症性サイトカインと、この炎症性サイトカインと協調して作用するケモカインとを、自立的に産生する細胞株である。
機関名 福井大学 医学部 分子病理学
整理番号 0103_00008 特許等関連番号 特開2006-271268
交渉レベル

1マイクロリットル以下の微量生体試料の新採取・保存方法

概要 1マイクロリットル以下の微量試料の採取には吸引ポンプ機構が必要とされていますが、それを不要とする採取具を開発しました。糖尿病患者は日常的に血糖の測定を行っていますがこれまでの精神的、肉体的な苦痛からも開放される効果が期待できます。
機関名 富山大学 工学部 物質生命システム工学科
整理番号 0110_00003 特許等関連番号 特開2003-260042
交渉レベル

生体アミンの分析方法

概要 生体アミン、中でもドーパミンを代表とするカテコールアミンを酵素発光法によってリアルタイムで簡便にしかも高感度に(数nM〜)検出する方法を開発しました。血液、尿、細胞培養液などの生体サンプル中はもちろん、河川水中の微量なカテコールアミンの高感度測定が可能です。またカテコールアミンを放出する神経細胞や内分泌細胞の活性測定やその活性に影響を及ぼす薬物、農薬、食品添加物等の簡便スクリーニングに極めて有効です。
機関名 富山大学 工学部 物質生命システム工学科
整理番号 0110_00004 特許等関連番号 特出2005-100415
交渉レベル

光反応性化合物、光反応性ポリアミン及びポリアミンシートの製造方法

概要 DNAチップやプロテインチップに利用可能なポリアミンシート、このポリアミンシートの作製に用いられる光反応性ポリアミン、この光反応性ポリアミンの原料となる光反応性化合物を提供します。光反応基としてジアジリン基を有する光反応性化合物、この光反応性化合物とポリアミンから生成する光反応性ポリアミン化合物、この光反応性ポリアミン化合物を用いたポリアミンシートとその製造法です。DNAチップなどには従来使用されていない樹脂シート(ポリプロピレンシート)上にポリアミンをスポットで固定することができます。
機関名 富山大学 薬学部  薬科学科
整理番号 0110_00012 特許等関連番号 特開WO2006/019116
交渉レベル

高蛍光量子収率型疎水性蛍光プローブ、それを用いる生体高分子検出法ならびに生体高分子間相互作用検出法

概要 ピレン骨格の1位にマレイドイミド基で置換されたアリールエチニル基を導入した蛍光プローブに代表されるエキシマー形成可能な蛍光性有機基に置換基を有するアリールエチニル基を導入した蛍光プローブ。この蛍光プローブ分子で被検生体高分子をラベル化することで可能となる生体高分子検出法ならびに生体高分子間相互作用検出法です。
機関名 富山大学 薬学部  薬科学科
整理番号 0110_00013 特許等関連番号 特出2005-118313
交渉レベル

中枢神経疾患治療薬の脳内移送評価系の開発

概要 細胞培養系を用いて、物質透過可能な膜を挟んで、脳血管内皮細胞とアストロサイトを培養し、人工的な血液脳関門を構築する。これに、薬物を作用させ、血液脳関門透過性を測定できるようにする。 これまで、動物実験に依存してきた部分を、細胞培養系で行うことができ、時間的にも、コスト的にも節約でき、薬物の開発に役立つものと思われる。簡易な評価系を確立することができる。                                               
機関名 名古屋市立大学 医学研究科 分子神経生物学
整理番号 1013_00001 特許等関連番号
交渉レベル

精子形成調節機構を利用した新たな不妊症治療法の確立

概要 精子形成には、温度、適切なホルモンバランス、精細胞の支持細胞であるSertoli細胞などからのシグナル伝達や代謝産物の分泌などが重要であることが明らかにされている。また、精子形成に関わる遺伝子を3つ同定している。新しい治療方法として様々な遺伝子の相互作用を明らかにし、それぞれの病態に応じて不足している因子を補充することで、今後精巣内環境を正常に保つメカニズムを解明し、機能不全に陥った精巣の再生治療(創薬)を目指す。
機関名 名古屋市立大学 医学研究科 腎・泌尿器科学分野
整理番号 1013_00002 特許等関連番号
交渉レベル

脂肪細胞分化に着目した新たな肥満治療薬および肥満予防薬の開発

概要 癌を除く死亡原因の多くは肥満から派生している。提案者らは、脂肪細胞分化の最も初期に発現が変動する遺伝子を多数新たに単離した。その中から、分化に直接関与し、重要な役割を果たしている因子の存在を明らかにした。現在、それら因子のシグナル伝達のネットワークを解明し、相互作用の全体像を明らかにしつつある。肥満の治療薬や予防薬の開発に結びつく複数の候補遺伝子(因子)を同定しており、2〜3年でそれら因子のシグナル伝達のネットワークを終了し、実用化をめざす予定である。
機関名 名古屋市立大学 薬学研究科 
整理番号 1013_00003 特許等関連番号 特開2003-250550 2004-135605
交渉レベル

ドパミン欠乏環境下における線条体の神経栄養因子

概要 パーキンソン病に有効。ドパミンが欠如した脳(線条体)に、その発現が増加または新しく発現される神経の栄養因子を同定し、その因子のドパミン神経に対する作用を解析する。これまでに、pleiotrophinがドパミンニューロンの生存と分化を促進し、この因子が神経移植において有用であることを示した。医薬品としての実用化に向けた前臨床応用段階への移行の判断は、3〜5年後とおいている。
機関名 名古屋市立大学 医学研究科 脳神経生理学
整理番号 1013_00005 特許等関連番号
交渉レベル

糖鎖プロファイリング技術を利用した肝がんマーカーの探索

概要 肝のがん化について、ゲノム・たんぱく質につづく「第3の生命鎖」と呼ばれる糖鎖に注目した。共同研究企業は糖鎖を利用した創薬ベンチャーを目指す企業、株式会社 グライエンスである。糖鎖プロファイリング事業を足がかりに研究開発・診断支援ツール(糖鎖チップ・ビーズ)の開発、抗がん・抗感染症治療薬などの開発を手がけようとしている。研究・開発・事業化の確立した体制で、肝がんマーカーの開発、続いて、当該マーカーを利用した有効な治療薬の開発に期待ができる。                                       
機関名 名古屋市立大学 医学研究科 臨床分子情報医学分野
整理番号 1013_00007 特許等関連番号 特出2006-104554
交渉レベル

アガベイヌリン(食物繊維)とパパイヤ亜鉛(ミネラル)錯体

概要 日本人に適合する新規なサプリメント成分とその利用技術を提供します。メキシコの砂漠地帯で、サボテンと同じ環境で育つアガベ(日本名:リュウゼツラン)は、テキーラの原料として知られていますが、これは溶性食物繊維イヌリン(アガベファイバー)を加水分解してアルコール発酵させた蒸留酒です。われわれは、世界で初めてそのアガベイヌリンを加水分解することなく精製する技術を確立するとともにメキシコ現地と提携しそのソースを確保しました。アガベは砂漠地帯で生き抜くために、少量の水をがっちりと捕まえる性質があり、単糖当たり3分子の水を溶かし、その溶解度は75%(水1gにアガベイヌリン3gが溶解)と高いことから、ヒト試験でカルシウムの吸収を有意に高めることを確認しています。一方、メキシコ原産のパパイヤに亜鉛を取込ませたパパイヤ亜鉛錯体は、味覚異常など日本人に不足しがちな亜鉛の吸収を高めるなど、これらのシーズは新規なサプリメント成分として極めて有力です。
機関名 大阪市立大学 理学研究科客員教授 現(株)アガベ
整理番号 1018_00002 特許等関連番号
PCT/JP2007/50958
交渉レベル

マゴットセラピー用ヒロズキンバエ幼虫(マゴット)の製造

概要 プリオン、未知ウィルス等の病原微生物に汚染されない医療用マゴ ットを開発しました。本技術は、(1)キンバエ類の全生活史を衛生的に完結させ、微生物汚染を排除できる人工飼料を提供し、(2)卵・幼虫を短期間保存する方法を確立、需要に応じた幼虫の供給を可能とし、(3)有用な系統の幼虫を安価に維持できる「医療用マゴット」の製造法などから構成されます。近年、糖尿病性足壊疽などの難治性創傷治療法としてマゴットセラピーが注目されていますが、これは、ヒロズキンバエの幼虫が、壊死組織だけを食する習性を利用したもので、その高い臨床的有用性が認められています。これまで、肉食であるキンバエ飼育には牛レバー等の飼料を使用するので、病原微生物による汚染を完全にシャットできませんでしたが、本技術により可能となり、医療用ハエ幼虫の製造及び研究開発などの用途分野で有効です。
機関名 大阪市立大学 理学研究科 情報生物学
整理番号 1018_00003 特許等関連番号
PCT/JP2008/55342
交渉レベル

カメムシ類の成長阻害物質の解明、全合成とその生物活性の応用

概要 われわれは、世界で初めて、果樹害虫であるチャバネアオカメムシの幼若ホルモン物質の構造を解明するとともに、そのユニークな化学構造を有する化合物の全合成法を確立することに成功しました。本技術は、以下の一連の内容、(1)その機能性の解析、及び生物活性の確認、(2)該化合物をリード化合物とした種々の類縁体の合成処方の確立、(3)幼虫が成虫になる過程を阻害する等の駆除剤に応用できる可能性のある多数の新規化合物の発見など、から構成されます。カメムシ類は、世界的に、稲をはじめとする農作物の害虫として、あるいは伝染病を媒介する衛生害虫として知られており、本技術によってヒトに安全な効果的な駆除剤を開発可能と考えています。
機関名 大阪市立大学 理学研究科 機能物質科学
整理番号 1018_00004 特許等関連番号 特出2008-176363
交渉レベル

血管再生治療用ナノセラミックスキャホールド

概要 我々は、このたび、未分化単核細胞(骨髄または末梢血由来)を新規な再生用細胞足場(ナノスキャホールド)に担持させることで、細胞移植の有効性と侵襲性を大幅に改善した血管再生治療技術の開発に成功しました。これまで閉塞性動脈硬化症等に対する血管新生療法の開発や虚血下肢や難治性潰瘍に対する新素材を用いた血管新生療法の研究開発を行ってきましたが、このたび開発したものは、ナノセラミック・プロセッシングによりハイドロキシアパタイトのナノサイズ単結晶体をポリ乳酸粒子にコーティングすることによって作製したものです。本技術により、閉塞性動脈硬化症等の末梢動脈疾患による虚血性難治性潰瘍に対する自己単核細胞移植療法を大幅に改善し、その治療効果の向上と低侵襲化が期待できます。
機関名 大阪市立大学 医学研究科 代謝内分泌病態内科学
整理番号 1018_00005 特許等関連番号 特出2008-169433
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食品や臨床検体に潜む病原大腸菌の網羅的迅速検出法

概要 食品の品質管理や衛生研究現場で有効な、検体に潜む病原大腸菌をワン・ステップで高効率・高精度で検査可能な技術を開発しました。本技術は、病原大腸菌(志賀毒素産生性大腸菌・腸管毒素原性大腸菌・腸管病原性大腸菌・腸管侵入性大腸菌・腸管凝集接着性大腸菌・分散接着性大腸菌の6群)の病原遺伝子を標的とするプライマーおよびプローブを独自に設計し、リアルタイム・マルチプレックスPCR検査法によって一度に全ての病原大腸菌を検出できる検査法です。本検査法は、実際の食品検査においても十分な特異性と検出感度を示し、その簡便性も確認しています。これまでは、無害な大腸菌と病原大腸菌は同じ性状を示すことが多く、識別不可能でしたが、これを可能にしました。
機関名 大阪市立大学 医学研究科 代謝内分泌病態内科学
整理番号 1018_00006 特許等関連番号 特出2007-131077
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イヌ由来胚性幹細胞、その生産方法、及びその継代培養方法

概要 イヌの胚性幹細胞(ES細胞)を得ることができれば細胞移植治療によるイヌの再生治療が実現でき、更には、遺伝子改変イヌを作成して遺伝病の解明や治療の研究が可能となり、ヒト再生治療の発展に寄与します。本研究は、世界に類を見ない犬のES細胞株を樹立し、その継代培養の方法です。
機関名 大阪府立大学  生命環境科学研究科
整理番号 1019_00003 特許等関連番号 特出2005-225209
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イヌ科動物の樹状細胞の分化誘導方法

概要 イヌにはヒトと共通の癌の自然発症がみられることから、イヌの癌治療はヒトの癌治療に応用できることが考えられます。本研究は免疫細胞治療法の中でも、インビトロで分化誘導させた樹状細胞を生体に返して抗癌免疫を賦活する療法に関するものです。効果的な樹状細胞の分化誘導ができます。
機関名 大阪府立大学  生命環境科学研究科
整理番号 1019_00004 特許等関連番号 特出2005-229118
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ポリアミドアミンデンドロン脂質を含む遺伝子等運搬媒体組成物

概要 細胞毒性が低く、安定性と利用のし易さを向上させた遺伝子運搬媒体で、血清含有培地においても 高効率で遺伝子導入できます。遺伝子のほか、核酸医薬などの種々の分子の細胞内運搬体として使用が可能です。
機関名 大阪府立大学  工学研究科
整理番号 1019_00007 特許等関連番号 特出2005-332011
交渉レベル

腎臓病をより正確に診断する抗メグシンモノクローナル抗体

概要 生活習慣病の蔓延に従い増加している腎臓病は、自覚症状もなく進展し、気がついたときには重症となっているケースが散見される。腎臓のタンパクである『メグシン』は、病気の進展によって状態が変わるので、モノクローナル抗体を用いて腎臓病の病状を診断することができる。他の方法と組み合わせることにより、早期に正確な腎臓病の診断が可能になる。
機関名 東海大学 医学部 総合医学研究所
整理番号 2095_00005 特許等関連番号 特出2005-052914
交渉レベル

カルシウム吸収促進剤及びその製造方法

概要 大豆タンパク質からイオン交換樹脂を用いてカルシウム吸収阻害物質と考えられるフィチン酸除去後、脱アミド化を行い、カルシウムを適度な強さで多量に吸着し、カルシウム吸収促進効果を有する大豆タンパク質を作成。特に、脱アミド化率は従来の酵素法に比較し格段に優れており、容易かつ安価な吸収促進剤製法である。本技術で無味、透明で安価で且つ加工特性の高いカルシウム吸収促進剤の提供が可能になり、既存の牛乳味、酸味による食品適用の制約等はなく、食品、飲料、医薬等、広範囲な適用を可能にした。
機関名 日本大学  
整理番号 2116_00005 特許等関連番号 特開2001-163800
交渉レベル

パン屑、豆腐粕を利用した良質の飼料を作るシステム

概要 本技術は、連日大量に発生するが、有効利用されずに廃棄されている食物残渣や食品副産物である、パン、パン屑、豆腐粕等の有効利用を可能とするもので、(1)パン、パン屑を添加する。(2)酵素等の促進剤を使用せずに醗酵を行わせる。(3)製品は低水分で、かつ、酪酸をほとんど含まない。  という特徴があり、嗜好性の高い良質の肥育飼料が得られる。なお、本技術による飼料を用いた長期にわたる肉牛肥育実験においては、すでに、  良好な成果が得られており,廃棄物の処理費用および飼料費の大幅な削減が図れた。
機関名 日本大学  
整理番号 2116_00006 特許等関連番号 特開2001-136915
交渉レベル

前駆脂肪細胞株

概要 当該細胞株の特筆すべき特徴は、種々の分化誘導剤により分化誘導すると脂肪細胞のみならず、骨細胞、筋細胞、軟細胞、上皮細胞および神経細胞など種々の細胞に分化する能力を有する。当該細胞株は、成体の皮下あるいは内臓脂肪組織中に大量に存在する成熟脂肪細胞由来であることから、単一な細胞の大量供給が可能であり、再生医療用のドナー細胞として極めてユニークかつ有用な細胞である。  現在、再生医療用のドナー細胞として注目されている種々の組織性幹細胞において指摘されている問題点の殆どが、当該細胞の導入によって解決される。
機関名 日本大学  
整理番号 2116_00012 特許等関連番号 特開2000-083656
交渉レベル

IgA腎症関連遺伝子

概要 IgA腎症は腎不全に移行する難病の1つである。治療法は未だ確立されておらず、その確定診断には身体侵襲の大きい腎臓生検が必要である。  本発明は、IgA腎症末梢白血球より、発現遺伝子を網羅的に解析できるディファレンシャル・ディスプレイ法を用いて新規遺伝子を見出し、新たな診断法を提供する。  この発明で得られた新規遺伝子を応用することで新たな治療法を探索できる可能性があり、また、さらに身体侵襲の少ない末梢血を使用した新たな診断法及び治療法を開発できる可能性がある。
機関名 日本大学  
整理番号 2116_00014 特許等関連番号 特開WO98/024899
交渉レベル

高圧殺菌処理方法及びこれにより処理された処理物並びに高圧殺菌処理システム

概要 食品を高温にすることなく、殺菌を行う高圧殺菌の効果を高める発明である。高圧処理の前処理として、一次的に菌を抵抗力の小さい活性化状態にし、その後に高圧をかけて殺菌効果を高める。温度を上げることによる変質を避けることができる画期的な技術であり、ハム等の食品製造業への応用が可能である。
機関名 日本大学  
整理番号 2116_00015 特許等関連番号 特開2002-065230
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冬野菜スプラウトからの機能性抽出物の製造およびその用途

概要 スプラウトの状態で機能性物質を供給あるいは製造する製法、ならびにその機能性物質の用途開発に関する発明です。 1)発明の概要: 本発明は、冬野菜種子を暗条件下にて発芽させ、次いで、明条件下にて発芽温度よりも低い温度においてスプラウトを得て、得られたスプラウトを抽出することにより得られる機能性抽出物、ならびにそれを含む食品、サプリメント、生体材料凍結保護剤、化粧品、飼料等の用途開発に関するものです。 2)発明の効果: 本発明によれば、冬野菜種子から簡単に機能性抽出物を得ることができ、しかも、1つの抽出物中に複数の所望活性を得ることができます。また、本発明の機能性抽出物は種子を出発材料とするので、季節に関係なく製造することができ、単位面積あたりの抽出物の収量も多いので、植物工場による製造に好適です。
機関名 関西大学 化学生命工学部 生命・生物 工学科
整理番号 2218_00009 特許等関連番号 特開2007-169246
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共生微生物を用いた醤油粕の分解方法

概要 醤油製造後の醤油粕を、共生微生物を用いて、著しく高い分解率で分解できる醤油粕の分解方法を提供します。 1)発明の概要: オクロバクトラム・インターメディウム(Ochrobactrum intermedium)、及び2種のパントエア・アグロメランス(Pantoea agglomerance)を含む共生微生物群によって、醤油粕を分解することを特徴とします。 2)発明の効果: 本発明により、醤油粕の分解率が従来に比べて著しく向上します。ちなみに、従来技術では醤油粕の分解はせいぜい50%程度であったことに対し、本発明においては、25%程度まで分解することができます。
機関名 関西大学 化学生命工学部 生命・生物 工学科
整理番号 2218_00010 特許等関連番号 特開2007-181436
交渉レベル

キトサンを含む抗菌組成物

概要 人体に安全で、かつ十分な抗菌性を付与することができる抗菌組成物技術を提供します。 1)発明の概要: 本発明は、キトサン誘導体を含む抗菌組成物および該抗菌組成物が表面に付着してなる高分子製品に関するもので、キトサン、ゼラチンおよび架橋剤を含有する抗菌組成物を提供します。 2)発明の効果: 本発明は、人体に安全であり、かつ十分な抗菌性を付与することができる抗菌組成物を提供するもので、これにより、種々の高分子製品に、キトサンの抗菌性を付与することが可能となります。
機関名 関西大学  社会連携推進本部
整理番号 2218_00011 特許等関連番号 特開2006-265116
交渉レベル

カニ殻由来のカルシウム塩結晶制御物質

概要 カルシウム結晶化抑制作用を有する安全なタンパク質を簡単に得られる製法と該タンパク質を含有するカルシウム結晶化抑制・吸収促進剤、飲食物、飼料の技術を提供します。 1)発明の概要: 本発明は、カルシウム結晶化抑制作用を有するタンパク質をカニ殻から抽出する製法と、そのタンパク質を有効成分とするカルシウム結晶化抑制・吸収促進剤、ならびにそのタンパク質を含有する飲食物および飼料として活用する技術に関するものです。 2)発明の効果: 本発明によりカニ殻から得られるタンパク質は、カルシウム結晶化抑制・吸収促進作用が、従来技術で得られたものに比較して顕著に優れています。即ち、これを含有する飲食物並びに飼料は、優れたカルシウムの結晶化抑制・吸収促進効果を有するとともに、安全性が高く、熱安定性も高い特徴を持ちます。さらに、該カニ殻タンパク質は簡単かつ安価に得ることができます。
機関名 関西大学 化学生命工学部 生命・生物 工学科
整理番号 2218_00014 特許等関連番号 特開2006-225314
交渉レベル

血液の粘度測定方法及び装置

概要 血液の粘度測定を精度良く、かつ短時間で行うことができる血液の粘度測定装置を提供します。 1)発明の概要: 本発明による血液の粘度測定装置は、密度の異なる複数の略針状落体、筒状の測定容器、前記測定容器の上部側に固定されたランチャーと、前記測定容器内を落下する略針状落体の落下終端速度又は落下加速度を検出する検出手段とを備え、前記略針状落体は、密度1.0以上の錘を中に封入した合成樹脂製の略針状体から構成されます。 2)発明の効果: 本発明による粘度測定装置は、その構成上、密度の異なる複数の略針状落体について、血液を満たした測定容器内を落下する各落体の落下終端速度又は落下加速度を検出することによって血液の粘度を短時間で求めることができます。略針状落体は、密度1.0以上の錘を中に封入した合成樹脂製であるので、表面に血液がこびり付くことがなく、血液の粘度測定を精度良く行うことができます。
機関名 関西大学 環境都市工学部 エネルギー・環境工学科
整理番号 2218_00015 特許等関連番号 特開2006-208260
交渉レベル

貝殻から得られるカルシウム塩結晶化抑制蛋白とその利用

概要 優れたカルシウム塩結晶化抑制物質の製法とそれを含有する飲料または食品、カルシウム吸収促進剤などに応用可能な特許情報を提供します。 1)発明の概要: 本発明は、貝殻、特にホタテ貝殻を、キレート化剤含有水性媒体で抽出して得られるカルシウム塩結晶化抑制能を有し、分子量が26000〜28000の範囲にある蛋白の製法と、得られた蛋白を含有する飲料、食品、カルシウム吸収促進剤向け等の用途に関するものです。 2)発明の効果: 貝殻、特にホタテ貝殻をキレート化剤存在下で抽出した場合、優れたカルシウム塩結晶化抑制能の高い蛋白を得ることができ、これを有効成分として含有するカルシウム吸収促進剤、これを含有する飲食物(特に機能性食品)および飼料を製造することができます。これらは、カルシウム塩の結晶化に起因する結石症などの疾病、ならびにカルシウム吸収低下に起因する疾病状態、例えば骨軟化症、骨粗鬆症、動脈硬化などの予防、抑制および/または治療に優れた効果を有します。
機関名 関西大学 化学生命工学部 生命・生物 工学科
整理番号 2218_00019 特許等関連番号 特開2006-042628
交渉レベル

ストレス耐性が向上した組換え植物及びかかる組換え植物の生産方法

概要 ストレス耐性が向上した組み換え植物、及びその生産方法を開発しました。 1)技術概要: 外来遺伝子の導入によりストレス耐性が向上した組換え植物及びかかる組換え植物の生産方法。 2)従来技術・競合技術との比較: これまで、植物におけるAOS消去系やAOSの標的タンパク質の分子特性や発現調節機構については多くの研究が精力的になされている。しかし、細胞内の最も重要なオルガネラである核においては、AOSによるDNAの酸化傷害及びその修復機構については全く明らかになっていない。 3)本技術の特徴: 植物におけるMutT様タンパク質の機能を明らかにすることにより、植物におけるMutT様タンパク質の産業上有用な用途を開発。 4)ターゲットとする具体的な用途: 農作物への環境ストレス耐性付加などに利用可能。
機関名 近畿大学 農学部 バイオサイエンス学科
整理番号 2221_00018 特許等関連番号 特開2005-278432
交渉レベル

体細胞核初期化因子

概要 再生医療などに応用できる体細胞核初期化因子の調整方法を開発しました。 1)技術概要: ウシの未受精卵細胞質中に存在する体細胞クローン作出等に有用な体細胞核初期化因子を単離。 2)従来技術・競合技術との比較: 卵細胞質中には体細胞核を初期化する因子が存在することがこれまでから推察されている。しかしながら、哺乳動物の未受精卵に含まれる蛋白質量は極微量のため、どのような物質が初期化に関与するか全く不明であり、その因子の実体は明らかになっていない。 3)本技術の特徴: 核の初期化は卵細胞質中に存在するMPFならびにMAPKによって支配されてなく、活性化刺激後1〜6時間目の卵細胞質に、二次元電気泳動による蛋白質マーカーを用いる分子量測定における分子量が20〜25KDa、特に、23KDaの、核の初期化と関連する蛋白質スポットを1個検出した。この蛋白質が体細胞核初期化因子であることが推定された。 4)ターゲットとする具体的な用途: 体細胞クローン動物の作出、再生医療への応用などに利用可能。
機関名 近畿大学 農学部 バイオサイエンス学科
整理番号 2221_00019 特許等関連番号 特許3736517
交渉レベル

人工バイオセンサー

概要 テーラーメードセンサーとして応用可能な新規な人工バイオセンサー技術を開発しました。即ち、センサー高分子材料として、標的分子と結合して膨潤する人工レセプター高分子(モレキュラーインプリント・ポリマー)の中に、金ナノ粒子を固定化したハイブリッド材料を開発しました。本材料は、標的分子に応答して膨潤しその結果金ナノ粒子間の距離が増大してプラズモン吸収波長が移動するため、標的分子の濃度を色で検知することができます。この方式によって、アドレナリンやドーパミンといった成分を高感度に検出できます。
機関名 甲南大学 フロンティアサイエンス学部 生命化学科
整理番号 2234_00002 特許等関連番号
交渉レベル

キノコがガラスビーズで出来る

概要 市販のキノコ(エリンギ、エノキタケ、ブナシメジ等)はおが屑を使って栽培されています。しかし、おが屑はリサイクルできません。そのため、キノコの生産量が増えるとおが屑の消費量が増大して森林資源の消失、環境汚染につながります。そこで、私たちは、おが屑を使わず、リサイクルできるガラスビーズ(あるいはセラミックボール)と籾殻を使った新たな栽培方法を提案します。
機関名 甲南大学 理工学部 生物学科
整理番号 2234_00003 特許等関連番号
交渉レベル

青魚に含まれるDHAが大量に取れる

概要 当研究室は、青魚に含まれるDHAを大量に採取可能な海洋原生生物のラビリンチュラ類の生態,進化,生理などの技術情報、及びラビリンチュラ類の菌株を大量に保有しています。とくに、ラビリンチュラ類の細胞は増殖が早く、酵母のように扱うこともできることから、DHAやn-6DPA等を工業的に生産する基礎的な技術について豊富な知見を保有しています。
機関名 甲南大学 理工学部 生物学科
整理番号 2234_00004 特許等関連番号 特許4031633
交渉レベル

養殖ノリを病気から守る手助けをします

概要 養殖ノリに被害を与える壺状菌を早期に検出する技術を提供します。即ち、本技術は、ノリ養殖に被害(変色、養殖網からの脱落など)を及ぼす壺状菌の検出時間を短縮(2-3時間)することが可能なため、ノリ葉体に病状が現れる2週間以上前に測定できることから、計測キットを用いて病徴発生の予測を可能としています。
機関名 甲南大学 理工学部 生物学科
整理番号 2234_00005 特許等関連番号 特開2005-168359
交渉レベル

癌(特に食道癌)の早期診断が可能なMyc標的遺伝子mimitin

概要 がんに対する新しい診断法および治療法を提供します。  即ち、細胞増殖に極めて重要な役割を果たすMycの標的遺伝子である mimitin、及びmimitinがコードするタンパクMimitinを見出しましたが、これを基に、Mycに対する抗体の作成、また食道癌におけるmimitinの発現を解析し、食道癌との相関を見出すとともに、新たな診断方法を開発しました。  本遺伝子は癌増殖細胞中に顕著に出現し、特に食道癌に対して特異的でありますことから、本遺伝子がコードするタンパクを基に、抗体の提供や、阻害物質の創生、またsiRNAによる遺伝子治療や見出した新規タンパクマーカーにより癌(特に食道癌)の早期診断が可能となり、癌診断薬開発に有用と考えます。
機関名 久留米大学 高崎健康福祉大学薬学部 薬学科
整理番号 2276_00005 特許等関連番号
WO 2005/111213 PCT2005/009302
交渉レベル

脂肪性肝炎または脂肪肝の予防または治療薬

概要 本発明は、脂肪性肝炎、とりわけ非アルコール性脂肪性肝炎、もしくは脂肪肝を予防、または治療する医薬、及びこれらの疾患を予防、または改善するための飲食品を提供するものです。  具体的には、ルテオリンおよび/またはその配糖体を含有する、脂肪性肝炎、非アルコール性脂肪性肝炎もしくは脂肪肝の予防または治療薬、ならびにルテオリンおよび/またはその配糖体を含有する、脂肪性肝炎、非アルコール性脂肪性肝炎、もしくは脂肪肝を予防または改善する飲食品です。これらは、前記疾患を予防、または改善するために用いるものであるという表示を付した飲食品として提供します。
機関名 久留米大学 医学部 内科学講座
整理番号 2276_00008 特許等関連番号
WO2006/135084 PCT2006/312209
交渉レベル

内臓脂肪症候群の予防、治療薬

概要 本発明は、内臓脂肪症候群を予防または治療する医薬、及び当該疾患を予防または改善するための飲食品を提供するものです。 具体的には、ルテオリンおよび/またはその配糖体を含有する、内臓脂肪症候群の予防または治療薬、前記予防または治療薬、および当該予防または治療薬を内臓脂肪症候群の予防もしくは治療のために使用し得るか、または使用すべきであることを記載した書類を含む商業的パッケージ、ならびにルテオリンおよび/またはその配糖体を含有する内臓脂肪症候群を予防または改善する飲食品を提供します。また、当該疾患を予防または改善するために用いるものであるという表示を付した飲食品を提供するものです。
機関名 久留米大学 医学部 内科学講座
整理番号 2276_00009 特許等関連番号
WO2006/135083 PCT/2006/312208
交渉レベル

海洋生物の付着を防止する環境に優しいバイオフィルム

概要  微生物が産する膜状物質(バイオフィルム)を活用して、水中構造物への海洋生物(フジツボや藻類など)付着を防止する技術を提供します。 イルカの体表面には微生物が産生した膜状物質があり、海洋生物がほとんど付着しませんが、この微生物の抽出に成功しました。即ち、当該微生物が産するバイオフィルムを塗料化することにより、海洋環境に悪影響を及ぼさずに水中構造物の汚れ防止を可能にする技術を開発しました。船底塗料や漁網塗料、冷却水用海水吸入施設用塗料などへの応用が考えられます。
機関名 国立高等専門学校機構 新居浜工業高等専門学校  生物応用化学科
整理番号 6042_00001 特許等関連番号 特開2008-220272
交渉レベル
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